ダイエットに悩むすべての人へ!
今回、佐賀リカバリング整体大財院ダイエット部がインスタライブで語った「ダイエットの本音」を記事にまとめました。
- 「運動しなくても痩せる理由」
- 「痩せにくい体質の突破法」
- 「リバウンドしないための習慣づくり」
など、明日から実践できるポイントとしてまとめました。
本気で痩せたい方、健康的にダイエットを成功させたい方は、ぜひ読み進めてください。
本当に運動なしで痩せられるの?|カギは血糖値コントロール
「痩せるには毎日ランニングが必要」と思われがちですが、脂肪を動員する決定打は“空腹でインスリンが下がる時間”を確保できるかどうか。
日常の家事や通勤で動けている人なら、特別な運動を足す前に
- 食間を 6〜7 時間空ける
- 空腹でお腹が“グーッ”と鳴る時間を1日1回以上つくる
この2ステップだけで、体はエネルギー源を「糖 → 体脂肪」に切り替えます。
運動は健康や若さの維持に役立ちますが、ダイエット効率そのものは“ホルモン操作”のほうが圧倒的にいいんです。
年齢とともに代謝が落ちる理由|内臓疲労・筋力低下・ホルモン変化の3段ロジック
「30代までは少し食事を抜けば戻ったのに、40代に入ったら全く落ちなくなった」
インスタライブでもフォロワーのみなさんからの共感が集中したこの悩みには、3つの連鎖要因がありました。
要因 | 仕組み | いつ顕著? |
① 内臓疲労の蓄積 | 20〜30年かけて糖質過多・ストレスが腸や肝臓にダメージ → 代謝低下 | 40歳前後 |
② 筋ポンプの衰え | 基礎筋力が落ちると血流&リンパ循環が鈍り、脂肪酸が燃焼ルートへ載りにくい | 日常活動量が落ち始める40代〜 |
③ 更年期ホルモンの揺らぎ | エストロゲン減少で体温調節・脂質代謝がダウン。内臓疲労が重なると一気に太りやすく | 48〜52歳がピーク |
ライブで提示された対処ステップ
- 内臓リセット 30 日
- 胃腸を酷使する間食・アルコールを週2まで制限
- 味噌汁+白湯で“温&排出”ラインを作る
- スクワット 10 回 × 3 セット/日
- ふくらはぎ&大腿筋ポンプで静脈・リンパを押し戻す
- 3週間で「階段がラク」「朝のだるさが軽い」と体感報告多数
- 温活+ミネラルで更年期フレアを平準化
- 就寝90分前のぬるま湯入浴 → 深部体温リズムを整える
- 梅干し・ひじき・雑穀で鉄・亜鉛を補給しホルモン材料を確保
40 代はまず“内臓疲労を抜きにくくなる曲がり角”。
そこで腸と肝臓の負担を先に減らし、さらに更年期が始まる前に温活とスクワットで血流ポンプをしっかり作りましょう!
こうして “ホルモン × 内臓疲労” のダブルパンチを避けておくと、
体質改善が進んだ後は「週1リセットデー」だけで体重を安定ゾーンに保てます。
リバウンドしない生活は可能か?|習慣と知識で整える体のリズム
私たちが伝えたいのは「短期的な減量」と「長期的な体重維持」はまったく別物ということ。体を変える“導入期”と、キープする“維持期”では、必要な習慣も違います。
まず、体質改善を通して脂肪の燃えやすい状態を作る。
次に、食事や生活リズムを整える。
そして、たまに外食や食べすぎがあっても、自力で“戻せる”知識と感覚を身につける。
こうしたステップを踏むことで、「ずっと我慢し続けるストレス型ダイエット」から抜け出し、「食べても戻せる体質=自由と余裕のある体」へとシフトしていけます。
特に重要なのは、完璧主義を手放すこと。
「楽しむときは楽しむ。戻すときは戻す」この柔軟なバランスが、最終的にリバウンドを防ぐ鍵になります。
ダイエット中にお酒やお菓子はOK?|制限の考え方と実践テクニック
1. お酒の場合
太る原因はお酒自体より、肝臓の負担と一緒に食べるおつまみの影響がほとんどです。
蒸留酒(ウイスキー・焼酎など)を水割り・ソーダ割り・お湯割りで
チェイサー(水)を必ず多めに取り、肝臓への負担を分散
週1〜2 回は休肝日を入れ、連日連続を避けましょう。
2. お菓子の場合
干し芋・焼き芋・小さめおにぎり など “自然甘味+食物繊維” に置き換え、まずは 少量から慣らして依存度を下げましょう。
無理な我慢も続かないというのもありますが、急に甘味を断つと低血糖症(手の震え・強い倦怠感)が出る人もいるため、「少量置き換え」スタートが安全です。
体質改善で“維持モード”へ移行する方法
「油断するとすぐ体重が増える」
「一生ダイエットを続けないとダメなの?」
これ、ダイエット経験者なら誰でも感じる不安ですよね。
血糖値の上がり下がりの乱れを減少、体質改善を進め、脂肪燃焼効率を上げることで「継続できない我慢ばかりのダイエット生活」から抜け出せます。
燃焼効率を高めるステップ
・栄養(ビタミン・ミネラル・タンパク質)の不足を補う
・骨盤や肩関節など、身体の歪みや詰まりを改善する
・睡眠は最低6時間。就寝90分前のぬるま湯入浴で深部体温を整え、夜間の脂肪燃焼ホルモンを最大化
・糖質依存を少しずつ減らし、血糖値を安定させる
こうした体質改善と正しい知識がセットになれば、
「楽しむときは楽しむ、抑えるときは抑える」という習慣を持続できるようになります。
一生の制限ではなく、知識と工夫でゆとりを持った改善を心がけることがリバウンドを防ぐダイエット成功のカギです。
乳製品・果糖は太る?|ダイエット中の落とし穴と賢い選び方
「高タンパクなチーズならOKかと思ってた」
「お菓子をやめてフルーツにしてるけど、それもダメ?」という質問が寄せられました。
乳製品について
チーズや牛乳は確かに高タンパクですが、同時に“乳脂肪”が含まれており、これは体内で燃えにくく蓄積されやすい脂肪。
ダイエット中は、低脂肪乳やカッテージチーズなど、脂肪分が少ないものを選ぶのが◎。
果糖(フルーツ)について
「お菓子の代わりにフルーツ」は一見ヘルシーですが、最近のフルーツは品種改良で糖度が高く、少量でも糖質過多になることがあります。
特にダイエット中は、控えめに。量を決めて楽しむ程度に留めるのがベスト。
リカバリング整体の健康ダイエット指導方針
リカバリング整体では、ダイエット初期段階は体質改善を最優先にするため、乳製品や果糖の摂取を一時的に控える方針を取っています。
ただしこれは「一生禁止」という話ではなく、目標達成後は体質や習慣に応じて柔軟に調整できます。
まとめ|本気で痩せたいあなたへ
今回は
✔ 運動しなくても痩せる理由
✔ 年齢や体質に関係なく結果が出せる方法
✔ リバウンドしない体質・習慣の作り方
といった、ダイエットに関する核心の質問にたっぷりお答えしました。
痩せることはゴールではなく、
「健康で、元気で、人生を楽しめる体になること」が最終目的です。
当院では、あなたの体質や習慣、悩みに合わせた完全オーダーメイドのアプローチで、
無理なく理想の自分を目指すサポートをしています。
もし「本気で痩せたい」「今度こそ変わりたい」と思ったら、
ぜひ私たちのカウンセリングを体験してみてください。
あなたの悩みや不安を一緒に解決するお手伝いができたら嬉しいです。